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2013 AUTOBACS SUPER GT 第3戦 SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA
86号車
JLOC クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
開催日程
2013年6月15日(土) 公式予選
2013年6月16日(日) 決勝
会場:セパンサーキット(5.542km)
天候:予選/曇り、決勝/晴れのち曇り
気温:32℃(16:00現在)
路面温度:40℃(16:00時点)
決勝レース:54周
コースコンディション:ドライ
観客:6万7000人
予選9位
決勝9位
チームJLOC http://www.jloc-net.com/index.html
SUPERGT http://supergt.net/jp/
6月16日(日)、マレーシア・クアラルンプール近郊のセパンサーキットにおいて、2013 オートバックス SUPER GT第3戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」の決勝レースが行われました。
予選日
公式練習:12位 2.06.388
イマイチスピードが足りない。
公式練習ではタイヤ選択を行ったときにも一度間違えて元に戻したり手探りでバタバタしてしまった走り出しでした。
FIA‐GTにはルールがあって、それに沿って改良への制限がある。
JLOCは解釈の難しい部分はトライせずそれを守りながらレースを続けてきた。
GT-Aから今回ルール解釈に明確な回答があって、それについて、セッティングに多少幅が出せる可能性があった。
それでもこのレースは前回表彰台の良い流れを崩したくなかったし冒険はせず、手堅い状態で乗り込んだ。
予選
Q1:8位 2.05.243
前戦と違い、なぜかストレートスピードにも見るべきものはなく、特にQ1ではダウンフォースを削ったのが裏目にも出た。
僕の順位は8位でしたが、13位との差はたったコンマ1秒、結果通りぎりぎりのQ1通過。
Q2:9位 2.05.342
Q2のほうは細川選手がうまく走ってくれて、9番手で決勝へ望みを繋いだ。
決勝日
フリー走行:5位 2.06.773
朝のフリー走行は、前日の反省を元に、戻すところと、進めて行くところを試していたが、フィーリングはとてもよい、と言うわけではないが、相対的には5番手と順位は良かった。
細川選手もコメントが的確で決勝への方向性をやっと確信することが出来た。
決勝:9位 ベストラップ 2.08.146
スタート直前に、8位の33号車ハンコックがトラブルでPITIN。
一つ順位を上げて、オープニングラップに一台交わして7位で、暫くの間前のSLSのストレートスピードにオーバーテイクのチャンスがなく、苦しみながらの展開でした。
ペースが落ちてきた2台を運良くパスすることは出来ましたが、ダンロップタイヤを履く車がペースを上げて、かなり抑えて頑張っていたが、パスされたあとは簡単に引き離された。
何とかぎりぎりまで自身のパートを伸ばして後で楽をさせたかったが、パーコレーションが出た関係で24周目にPITIN。
6番手で自分のスティントを終えた。
PITでは前半燃費の悪かった事もあって、実質8番手で復帰。
ペースの良いゲイナーの田中選手には交わされたが、9番手で完走しました。
88が5位これは見た目以上に良いレースだった。
87はタイヤが外れてリタイヤ。。
結果は残念だったが全力で戦った結果だと思います。
もっと簡単にレースが戦えるよう、努力するしかないと思います。
一番楽なのはPITで順位を上げることだ、が、これは一番難しいことであると言える。そんなに甘くはないんだ。
しかし、勿論僕らだって優勝したい。
それに向けて何とかしたいと思っているということが今後の好結果に繋ると思う。
細川選手は凄いドライバーなので、2人で諦めずに今後も頑張ります。
86号車は図師チーフメカはFN参戦の時から知っている訳だし、加藤メカも経験豊富です。
平井エンジニアはこの業界で最も古い部類に入る人だ。
皆を信じて頑張りますので、引き続き応援よろしくお願い致します。