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2015 AUTOBACS SUPER GT 第1戦 OKAYAMA GT 300km RACE

GT300クラス
87号車
JLOC クリスタルクロコランボルギーニGT3

開催日程
2015年4月4日(土) 公式予選
2015年4月5日(日) 決勝

会場:岡山国際サーキット(3.703km) 

天候:予選/曇り、決勝/曇りのち雨
気温:18℃(14:30時点)
路面温度:24℃(14:30時点) 
コースコンディション:ウエット
観客:1万7000人

予選18位
決勝20位

チームJLOC  http://www.jloc-net.com/index.html
SUPERGT   http://supergt.net/jp/


力を出し切るも悔しい結果に。

岡山県美作市にある岡山国際サーキットにおいて、2015 オートバックス SUPER GT第1戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の決勝レースが行われました。

今回のレースは先月行われたテストのデータをもとに車のセット、タイヤ選択もして望みました。

Q1:
予選:18位 1.28.566

土曜日走りはじめはウェットでしたが、予想以上にすぐにドライになりました。
タイヤ選択など青木選手にすべてまかせて、僕は主にレース後半のタイヤの落ちこみの確認でロングラン担当です。
車はアンダーオーバーでしたから、とても難しい予選になりました。

Q1は青木選手がセッティング能力のうまさと速さで、力を出しきりましたが18番手。。
Q2には進む事が出来ませんでした。悔しい結果でした。

決勝:20位 1.41.384
日曜日は朝から予報通りレインコンディション。青木選手スタートでインターミディエイトタイヤで12位〜14位あたりを走行。
運がわるくワイパーがトラブルだったようだ。
途中スリック新品タイヤで交代する予定だったのだが、雨が急に強くなる。そしてピットイン。
深溝レインタイヤを装着して交代しました。
最初は順調でしたが雨が少なくなってタイヤがよれてきてからはペースを維持するためにタイヤをセーブしながら走る必要がありました。
レース後半雨が降りだしてからはずっと乗りやすくなりペースを上げられましたが、ウインドウが徐々に油で見えなくなり、残り10周はとうとう何も見えない状態になってしまった。
無線もうまく機能せず、孤独さは限界を超えていました。
残り3周、S字で黄旗振動区間をスロー走行していた前のGTRを抜かずにアウトウッドでパス。
出口で10キロ位の低速で加速をしようとしたらエンジンが吹けず何度もアクセルをON,OFFしているところいきなりスピン。
突然何が起こったのかわかりませんでした。。

次は富士。レースは不確定要素がおこる。
チームがトラブルを抱える時に、いかにカバーしあえるか…
これが、チーム力になるわけで、僕自身もフォローしながら、逆にフォローしてもらいながらやっていければいい。

ひとつずつ、できれば焦らず頑張りたい。
羽をもがれている僕らが速さを取り戻せるようひとつずつ準備する必要がありますね。
モチベーションを保ち頑張りたいと思います。
ひき続き応援してください!